愛車のハスラーをうっかり街路樹に擦ってしまい、擦り傷に・・・・
板金屋さんでは、高額修理費の請求!(某チェーン店では、数万円以上の見積もりも!)
修理費用高すぎ(笑)自分で修理やるしかねぇ!
今回は、普段DIYなど全く興味のない不器用な私が「ハスラーの擦り傷を直してみた話」を書いていきます。
※今回の記事は、アフィリエイト広告を利用しています。
まずは、結論
①傷の状態確認!
②補修方法のシミュレーションと補修道具(コンパウンド・マスキングテープ・ハサミ・適当なタオル・洗浄用の水)の準備をしよう!
③傷を洗い流そう!
④傷をマスキングで囲んでみよう!
⑤コンパウンドで磨いてみよう!
⑤仕上がりに、満足しよう!(最重要)
初心者の私でも簡単な作業!工程時間は1時間程度!費用は2000円以下!
簡単!短時間!安い!の三拍子!
①傷の状態確認をしよう!
まずは、傷を確認しましょう。
触ってみると、爪で軽く引っかかる程度の傷で下の板金まで届いていない様に見えました。(深い傷とは、傷部分が凸凹はっきりしており下地の板金の銀色が見えている状態)
ショックで見るのも辛い× 本当痛々しくて泣けるわ!
②補修方法のシミュレーションと補修道具の準備をしよう!
車の擦り傷補修について調べてみると、浅い擦り傷であればコンパウンド補修がオススメされていました。
今回私のハスラーの擦り傷は、爪で軽く引っかかる程度の軽めの擦り傷と自己判断しコンパウンド補修に挑戦しました。(塗装が完全に剥がれるレベルの傷では、コンパウンド補修は不可らしい)
今回のコンパウンド補修は、コンパウンド(ヤスリ的な物?)で擦り傷周りを削り、周りとの凸凹を慣らす事で擦り傷を目立たなくする方法です。
削る事に抵抗がありましたが、この方法以外に初心者ができる具体的な方法はないので致し方ない!
コンパウンドについて
某有名カーショップにて、オススメされていた「99工房 傷消しからツヤ出しまでできる コンパウンド トライアルセット」を購入しました。
選んだ理由としては、コンパウンドの番手?が3種類あり、応用の幅がありそうだった為です。(適当)
値段は、900円程度で安価でした。
コンパウンドの商品リンクも貼っているので、参考にしてみて下さい。
ソフト99 09192 99工房 コンパウンドトライアルセット 25gx3種 SOFT99 送料無料 価格:892円 |
その他道具について
その他道具の準備としては、今回のコンパウンドは布に染み込まして使用するので「タオル」と擦り傷以外を保護する為に「マスキングテープ」を用意しました。
マスキングテープはホームセンターや100均でも入手可能です。
商品リンクを貼っておくので、参考にして下さい。
忘れずに、適時洗い流す為の水(適量)も準備しましょう。
これで道具の準備は完了!いよいよ作業に入ります!
③傷を洗い流そう!
まず、傷の状態を詳しく知るために水で洗い流しながらタオルで擦ってみました。
思ったより綺麗で少し安心!
拡大すると目立ちますね。車から5m程度離れて見ると、傷あるかな?少し目立つかな?って感じでした。
④傷をマスキングで囲んでみよう!
水洗いした後は、水をきれいに拭き取りマスキングテープで傷を囲むように貼り付けます。マスキングテープの貼り付けは、傷以外の場所を保護・補修箇所を見やすくする狙いがあります。
大まかにバミっていきましょう!
⑤コンパウンドで磨いてみよう!
次に、コンパウンドで磨いていきます。コンパウンドのパッケージ裏に用途や工程について書いています。
工程としては、極細→中細→細目→中細→極細で磨いていきます。
初心者の私にもわかりやすい!
タオルにコンパウンドを適量塗布し、傷周りを磨いていきます。
磨く方法としては、傷をコンパウンドで拭き取る様な力加減で、直線的に拭き取りましょう!円を描くような動きで拭くと、ムラが出てしまうので注意です!
傷の状態を確認しながら、直線的に傷を2〜3回往復するように拭きましょう!
私の場合はタオルを指で押し付けながら磨きましたが、できれば平で硬い物にタオルを当てて磨く方が傷に対して均等に力がかかり、より綺麗に仕上がるとの事です。(消しゴムや木片などを使用している方が多いようです。)
力強く擦るとゴリゴリ削れるので、優しく拭き上げるように磨きましょう!
補修BeforeAfter
各傷の部分をコンパウンドで拭き上げてました。各箇所の補修工程時間は15分程度でした。
コンパウンドでみるみる傷が消えるので楽しい!
⑥仕上がりに、満足しよう!(最重要)
傷の補修を終え、最後に傷まわりを水で洗い流し拭き上げてみました。
補修前に比べ、かなり綺麗になったと思います。
しかし!ここで、コンパウンド補修の欠点?を見つけました。
コンパウンド補修を行った部分、写真では分かりずらいですが艶が少し失われています。
具体的には、コンパウンド補修の部分だけ白く燻んでいました。
補修部分に、かなり近づいて注意深く確認しないとわからないレベルの違いです。
写真にも映らないレベルですが、気になる人は気になるかも知れません。
私は、全く気になりませんでした。これくらい綺麗になれば満足です!
まとめ
今回は、普段DIYなど全く興味のない不器用な私が「ハスラーの擦り傷をコンパウンド補修に挑戦してみた結果を書いてみました。
作業時間は、3箇所で大体1時間程度と短時間で補修完了。
工程は、初心者でも簡単で準備する道具も安価。
仕上がりは、綺麗でとても満足しています。
残された問題は、「磨き後の白い燻」と「凹み」です。
コンパウンド補修が上手くできたので、今後調べて挑戦してみたいと思います。
擦り傷に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ハスラーの改造や補修について今後の続編書いてみようかな!
今回使用した商品のリンク↓
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