初心者軽音部・バンドマン必見!初心者を卒業する為の大事な6つのポイント

バンド

バンドが停滞期に入り伸び悩んでいる。今後どうしたら良くなるの?

軽音部で後輩を指導しないといけないけど、どう指導したら良いの?

チキチキン
チキチキン

がむしゃらに練習しても良くならないよ!
簡単なポイントを紹介するので、バンドの練習や後輩指導の参考にしてみてね!

今回の記事は、楽器ど素人が10年でお金を貰ってライブをする人(箱バン)になった、今だからこそ伝えられる6つのポイントを書きました。

チキチキン
チキチキン

記事を読むメリット

・バンドの課題が分かるようになる!
・ライブのクオリティが上がる!


バンドの目的をメンバーと確認しよう!

初心者バンドのトラブルで良く目にするのが、お互いのコミュニケーション不足です。
バンドは1人で出来ないので、バンドメンバーとのコミュニケーションはとても大事です。

「YOUは何の目的でバンドしてるの?」
メンバーとのバンドの目的を共有しましょう!

学生さんなら、
・モテたい
・文化祭に出たい、、等

社会人なら、
・モテたい
・自分を表現したい、、等

目的を確認する事で、目標に向かっていくには課題が見つかると思います。
 
(目的→課題)
・モテたい→モテるバンドとは?
・文化祭に出たい→文化祭に出れるバンドとは?
・自分を表現したい→自分を表現できるバンドとは?

各課題に向かって、メンバーで話し合いをする事でお互いのバンドへの熱量や方向性の違いが出てくると思いますのでお互いが納得できるバンドを検討して下さい。

まとめ)メンバーとバンドの方向性を話し合おう!

バンドのコンセプトを決めよう!


このバンドは何をしたいバンドなんだろ?よく分からないなって初心者バンドをよく見かけます。
バンドのコンセプトは、このバンドは○○なバンド!と人に紹介できる様にすると言う事です。

例えば
オリジナルバンド(オリジナル曲のみ)
コピーバンド(○○っバンドの曲をコピーするバンド)
メタルバンド(メタルの曲のみ)
アニソンバンド(アニソンのみ)・・・等

考えれば沢山ありますが、を決めてるのはとても大事です。何故なら。。。

「アニソンバンドと対バンしたい、アニソンバンド知らない?」

「地域のお祭りやるので、みんなの知ってる曲をやるバンドを探している知らない?」

こう言った話を、少しバンドをしていると他のバンドやイベント会社から結構相談されます。

もし、そこに相談者が希望しているコンセプトにハマるバンドがあれば、そのコンセプトのライブやイベントに優先的に呼ばれやすくなります。

まとめ)コンセプトを決めると対バンやイベントで呼ばれやすくなるよ!

バンドのターゲットを決めよう!

ライブでは良く、僕の考えたお気に入り選曲披露会?みたいなライブをするバンドがいます。
確かに、それもまた味がありますが。。
ライブをするのであればお客さんと置いてきぼりにしてはいけません。

バンドをするという事は、
ライブをすると言う事、
ライブをすると言う事はお客さんがいるという事です。

では、貴方のバンドのお客さんとはどんな人達を指しますか?

男子高校生?女子高校生?20代?30代?

・年代
・性別
・地域

で聞いている音楽かなり違いが出ます。

もし、あなたのバンドが意識しているお客さんと違うジャンルの曲を演奏した場合、あなたのバンドが欲しい反応は返って来ないと思います。

まとめ)ターゲットを意識した選曲をしよう!

バンドは個別練習の質が露骨にでる!

集まってのバンド練習以外に練習しませんってバンドがたまにいますが、あれって時間の無駄でいつまでもスタジオバンド(スタジオでバンド練習してるだけのバンド)を抜けれません。

最低でも、各パートで練習しておかないといけない事は

・譜面を見ないでも弾ける(歌える)
・楽器隊は手元を見ないでも弾ける
・バンドで合わせて練習するスピードで弾ける(歌える)

最低でもこの3つが出来ないと練習になりません。
せっかくのメンバー集まってのスタジオ練習が、誰かの個別練習になってしまい、いつまでたっても曲を完成できずライブが出来ない・完成していないのに無理やりライブをしてグダグダ演奏をしてしまう。

まとめ)個別練習しないと、メンバーの時間泥棒になり嫌われますよ

バンドの演奏は譲り合い!

うるさいバンドって聞いた事ありません?音量的な話ではなく、なんか聞いてるとガチャガチャしているバンドの事です。
お互いの見せ場を意識して譲り合って演奏しましょうって話です。

バンドやる際には、各メンバーで別々のパートを演奏していると思います。(ギター・ベース・ドラム等)

集まって楽譜通りに演奏していても、
各パートの音作り(他のパートの音域に被る音つくり)
アレンジ(曲の抑揚を意識しないアレンジ)
などの小さな部分の雑さが、ライブ時お客さんの評価に影響します。

かなりレベルの高い話になりますが、
今は歌が前にでる場面かな?ここはハイハットの音が大事かな?等を意識して
各パートの音質調整やアレンジ調整をしてみると、明らかに曲の作り込みが他のバンドと比べて段違いになり、お客さんの評価もかなり変わります。

まとめ)メンバー全員が、主役であり脇役を演じれるバンドはプロに近いバンド!

バンドの練習を録画して見てみよう!

初心者バンドの方って、ライブ時結構手元見たり・俯いたり・おどおどしてたりしますよね。アレ、お客さんにバレてますよw
これは、パフォーマンスと音つくりに効果的なポイントです。

やり方は簡単!スタジオ練習時に、

スマホを置く→ライブ時のセットリスト(曲順)で演奏→みんなで見返す→凹むw

これは、結構精神的にきます。単純に恥ずかしいし、自分の演奏を客観的に見れて、音も変だしミスが目立つしイメージとかけ離れてるしかなり凹むと思います。

でも大事なんです。
もし録画練習をせずにライブをすると、その残念な状態をライブでお客さんが見ているという事です。

ここから学べるのは、
演奏のクオリティ確認
演奏時の立ち振る舞い
衣装の構成・・など

ここを改善すれば良くなるよ!という事が、自分でもすぐにわかると言う点です。

まとめ)自分の録画には、成長のチャンスが!

今回のまとめ

今回は初心者バンドマンには難しいポイントもあったかも知れませんが、ぜひ覚えていてほしいです。



メンバーとバンドの目的・コンセプト・ターゲットを意識しつつ、

個別練習ではメンバーの時間泥棒にならない様にしっかり準備し、

メンバー全員が主役であり脇役を演じれる様に意識した演奏を行い

自分達の練習を録画して修正していけば、


別次元のバンドとして進化している事間違いなし!

何かの参考になれば幸いです。

チキチキン
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出来るポイントから頑張ってみてね!


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