新興諸国といえば、インド良いんじゃない?
インドへの投資ってどんな方法があるの?
インドは、新興諸国で人気な国です!ETFなどの投資方法があります!
今回は、未来の人口世界1位!と期待されている「インド」を調べてみました!
噂のインド!今からでも間に合うかしら?
まずは、結論
インドは、将来の人口が中国を抜いて世界1位なるかも!GDP成長率も高い!
IT成長も著しく、今後は製造業に力を入れて、脱中国の恩恵を狙えるかも!
投資方法は、「EPI」などの優秀なETFがある!個別株は日本の証券からでは難しいのが現状!
インドを勉強しましょう!
①インドはこんな国で、主要産業はこんな感じ!
インドとは?
インド共和国(Republic of India)は南アジアで随一の面積を誇り、国土は中国・パキスタン・ネパール等の国々と隣接しています。首都はニューデリー(New Delhi)。
人口:13億9,341万人 ※1
通貨:「ルピー(INR)」
GDP(名目):3兆1,734億ドル ※1
政府:共和制・二院制(UPA・BJP)
※1出典元:外務省
主要産業
GDP構成比は第1次産業:16.3%、第2次産業:26.6%、第3次産業:47.9%
インドは、新興諸国として異例の第3次産業がGDPの約半分を占めています。
第1次産業→第2次産業→第3次産業の順で成長するのがセオリーですが、第3次産業が成長しすぎた為問題が出ているようです。
今後国の政策として、製造業(第1産業・第2産業)の発展に注力すると宣言しており今後脱中国が世界で進むなか、製造業の国として期待されている。
※出典元:世界経済のネタ帳
インドってIT産業などが強いイメージありますね!
②インドの人口・GDP・政策金利
人口
世界人口ランキングは2位。
インドの人口は、現在は右肩上がりで成長中。40年で人口が二倍になっています。
GDP
名目GDPは、2000年に入って民間資本の自由化が本格的に推進され規制緩和による 市場経済型の発展が進みました。
2000年〜2020年の20年の間に5倍もの成長を遂げています。
政策金利
コロナ禍で金利を下げた影響による、インフレで4会合連続で金利引き上げを行っています。※2022年12月現在。
2000年13.35%
2005年6.0%
2010年4.75%
2015年7.75%
2022年6.25%
出典元:investing.com
人口の増加と、2000年代から経済が活性化して右肩上がり!
③インドへの投資方法は?
(1678)NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty 50連動型上場投信
日本の市場上場銘柄であり、「SBI証券」「楽天証券」で取り扱っているETFです。
Nifty 50指数は、インドを代表する株価指数です。インドのナショナル証券取引所に上場する銘柄のうち、時価総額、流動性、浮動株比率等の基準を用いて選定した50銘柄で構成されています。指数の計算方法は、浮動株調整済時価総額加重平均方式です。1995年11月3日を基準日とし、その日の指数値を1000として、インドルピー建てで算出されています。
信託報酬:1.045%
分配金:直近0円/年1回
出典元:NEXT FUNDS
コロナワクチン発表のタイミングで、上昇していますね!
(EPI)ウィズダムツリー インド株収益ファンド
米国の市場上場銘柄であり、「SBI証券:外国株式」「楽天証券:外国株式」で取り扱っているETFです。
ウィズダムツリーインド収益ファンドは、利益額加重に基づきファンドの構成銘柄を選定。ファンドの保有銘柄数は307銘柄と大型株から小型株まで幅広い銘柄を含む。ムンバイ取引所またはインド・ナショナル証券取引所に上場するインド株に投資。インドルピー建ての株式に投資することから為替変動の影響を受ける。毎年9月に構成銘柄をリバランス。
信託報酬:0.84%
分配金:直近0.279242$US/年3回
出典元:SBI証券
多くの銘柄をカバーできる優秀なETF!
個別株
個別株での投資は、オススメできません。
新興国の個別株の流動性も低く、インド市場対応の海外証券口座開設、現地の情報収集などの課題をクリアして行く必要がある為です。
日本からの投資であれば、ETFや投資信託を調べてみるのがおすすめ!
まとめ
今回は、未来の人口世界一位!と言われて期待されている「インド」を調べてみました!
インドは、将来の人口が中国を抜いて世界1位なるかも!GDP成長率も高い!
IT成長も著しく、今後は製造業に力を入れて、脱中国の恩恵を狙えるかも!
投資方法は、「EPI」などの優秀なETFがある!個別株は日本の証券からでは難しいのが現状!
少し割高な印象が強いインドですが、まだまだインフラ・地域格差・貧困格差等の問題も抱えている為成長の余地が多く、今後も期待できそうな投資対象だと思いました。
インドは、民主主義なので投資対象としては安心できるのもポイントですね!
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