日本のオススメ石油銘柄(バリュー銘柄) 

投資

現在、コロナ明けに向けて世界が動いていますね。コロナの影響で金融緩和を各国が進め、巷にお金が溢れインフレが起きていますね。

インフレが起きると、今まで相場の主役を担っていたグロース銘柄から、脇役だった石油などのバリュー銘柄へお金が移動なるかもしれませんね。今回はインフレに強いと言われている「日本の石油銘柄(バリュー銘柄)」について書いて行きたいと思います。

チキチキン
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最近じわじわ商品値段が上がり始めてますね。

インフレ!

まず、結論

日本のオススメ石油銘柄(バリュー銘柄) 

ENEOS(5020)・・・日本のガソリンスタンドのシェア率1位!配当利回り:4.85%

出光興産(5019)・・・石油精製大手!配当利回り:3.90%

コスモエネルギーHD(5021)・・・アブダビ系政府から見放され改変時期!配当利回り:3.85%

INPEX(1605)・・・原油やガスなどの開発生産は日本最大手!配当利回り:4.56%

チキチキン
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総じて利回りが高い!
インフレに強い資源株!今後インフレが加速すると・・・ワクワク!

ENEOS(5020)

参考元:ENEOS公式HP

日本のガソリンスタンドのシェア率1位!のエネオスですが、最近の石油株UPトレンドの中では1番出遅れている銘柄となります。

考えられる理由は、2000億円での企業買収・外出控え+原油高での不調かと思います。IRみる限りでは、今後のコロナ明けで需要は戻るとの見方です。

今後は、石油の国内需要は減っていくと予想が出ているので今回の再生エネルギー企業買収や石油関連の撤退も良いニュースだと考えたい所ですね!

参考元:trading view
チキチキン
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チャートは、下落トレンドを抜け現在BOX内でしょうか。

コロナ前の水準までもう少しですね!

出光興産(5019)

参考元:出光興産公式HP

石油精製や石油化学の日本大手企業!石油・石炭の高騰で恩恵を受けてUPトレンドにしっかり乗った企業です。

石油・資源開発のセグメント割合が大きい企業なので、コロナ明けに向けての需要拡大と国外事情による石油高も寄与し収益回復が見込まれ株価を押し上げていますね!

再生エネルギー研究にも力を入れている企業なので、今後の動向に注目です。

参考元:trading view
チキチキン
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チャートは下落トレンドを抜け、コロナ前水準を抜けています。

今が旬!UPトレンドですね!

コスモエネルギーHD(5021)

参考元:コスモエネルギーHD公式HP

アブダビ系政府から見放され改変時期!石油高のUPトレンドと株式売買に揺れています。

石油高の恩恵を受けて収益回復が見込まれるなか、アブダビ系政府が株式売却を発表!今までは、外資系との関係強さが特徴だった企業ですが今後は・・現在は日本のその他企業が株式保有率を上げており、株価を更に押し上げている展開です。

参考元:trading view
チキチキン
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下げトレンドを抜けて、窓を開けて上昇中!

現在の株価は、特殊な意味合いが強いので注意!

INPEX(1605)

参考元:INPEX公式HP

原油やガスなどの開発生産は日本最大手!日経平均株価の構成銘柄の1つ。

国内外で原油やガスの開発を行なっている事から、現在の国外事情により利益が出ています。また、最近だとノルウェーで新たな油ガス層を発見した事も発表!国内の原油株の中で1番波に乗っている企業です。

参考元:trading view
チキチキン
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物凄いチャートになっています、現在直近5年間をみても高値を取りに行っています。面白い展開ですね!

まとめ

今回は日本のオススメ石油銘柄(バリュー銘柄) を紹介してみました。

現時点(R4.4)は、コロナ禍での各国金融緩和でのインフレとウクライナ問題によるロシアからの石油輸入規制があり、石油の価格は暴騰しています。

ウクライナ問題による輸入規制による石油高騰は多少落ち着きを見せると思いますが、金融緩和によるインフレはとても根深い物があると考えます。

今後の展開では、投資先はバリューでも勝てない展開が予想されますが、コロナで消費を抑えた分の消費(観光・旅行)をすると期待して石油株への投資をしてみてはどうでしょうか?

チキチキン
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バリュー株は安い時に沢山買う!もしくは、新値更新時に高回転で取引がおすすめ!

配当金は多いですが、配当金を理由に高値掴みを放置すると痛い目合うので注意しましょ!

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