ハスラーに大きな錆が!!
半年前から、少しサビが出てきている事に気がついていたのですが・・まさかこんな大きなサビになっているとは!!
今回は、ハスラーの「サビお落とし〜サビ穴パテ補修〜塗装補修」を素人DIYしていきたいと思います!
前回書いた、↓下の記事「車(ハスラー)の擦り傷が思ったより簡単に直せた話(作業工程など)」の続きとなっているので前回の記事も合わせて読んで見て下さい。
※今回の記事は、アフィリエイト広告を利用しています。
まずは、結論
①サビ落とし(800円程度) → 所要時間30分程度!サビが落ち、地金の色まで出せるほど綺麗になりました!
②サビ穴パテ補修(3000円程度) →所要時間2時間程度!サビをヤスリで磨き、パテの粘度が強く、しっかり埋める事ができました!
③塗装補修(1000円程度) →所要時間1時間程度!塗装液についている筆は塗りやすいですが、粘度がサラサラで垂れてしまうので注意!乾燥させて乾くまでに時間が必要!
合計5000円程度で済みました!
結構失敗した点もあり、なんとか目立たないレベルに仕上げれたかな?
今回何故、DIYにて補修を行う事にしたのか?
今回のサビ穴補修を自分で行うことにしたのか?
業者での補修が、数万〜十万程度の見積もりが出た為です。
今回のサビ穴は、業者での補修は板金全体の補修になるとの事で、見積もり金額が物凄い事になっていました。
私の場合は、
①新品ピカピカ!の見た目を求めていない。
②目立たない+サビがこれ以上酷くならない程度に補修できたら良い。
③安価で済ましたい。
上記の3点を考えていたので、自分での補修を行う事にしました!
自分で補修する事で、6000円程度で済んだので安価に抑えられて満足!
今回用意した道具
信頼の99工房!カー用品店でおすすめされていたので購入してみました。
クリーム状でサビ部分に留まり易く、サビもよく落ちました。
ソフト99 サビ取りクリーム 50g B-028 09028 | 車 補修 サビ落とし SOFT99 99工房 価格:760円 |
信頼の99工房!カー用品店でおすすめされていたので購入してみました。
サビ部分の研磨に使用。使用用途に合わせてカットでき重宝しました。
09186 ソフト99 99工房 2WAYサビ取り消しゴム SOFT99 価格:439円 |
信頼の99工房!カー用品店でおすすめされていたので購入してみました。
今回はカーボン入りのパテを使用しました。補修する箇所がカーボンの為合わせてみました。
09229 ソフト99 99工房 カーボン繊維配合パテ80g SOFT99 価格:1,200円 |
その他準備した物
乾いたタオル・・汚れ除去などに使用
水・・汚れの洗い流しに使用
マスキングテープ・・補修箇所以外の保護に使用
ハサミ・・あると便利
使い捨てビニール手袋・・今回溶剤を使用するので必須
使い捨てビニール手袋は必須!塗装溶剤やパテ溶剤で手が汚れるので多めに準備しましょう!
①サビ落とし
サビ穴が助手席側のミラー辺りに出来ていました。
サビの進行は結構早めで、上記の写真の状態では遠目からでも目立つ大きさになっていました。
運転席側の同じ場所にも同じ様なサビが出ているので、ハスラーはこの部分が弱いのかも?
黄色い帽子のお店で、おすすめされていた「サビ落とし」を800円程度で購入!
ソフト99 サビ取りクリーム 50g B-028 09028 | 車 補修 サビ落とし SOFT99 99工房 価格:760円 |
サビ落としはクリーム状で、粘度も高くて塗り易く、滑り落ちてきませんでした。
20分後・・クリームを水で流した所、浮きサビもしっかり落ちていました!結構強力なサビ落としですね!
サビ落とし完了!作業時間は約30分程度でした!
②サビ穴パテ補修
補修部分をマスキングテープで囲い、サビの部分を確認。下の部分に浮サビが見られたので対処していきたいと思います!
黄色い帽子のお店で、おすすめされていた「サビ取り消しゴム」を600円程度で購入!
サビの部分を少し擦って、補修部分が長持ちする様に調整していきたいと思います!
09186 ソフト99 99工房 2WAYサビ取り消しゴム SOFT99 価格:439円 |
浮きサビの部分とサビで剥き出しになった板金の部分をヤスリで研磨しました。
サビの部分が少し、地金のシルバー系の色になりました。
結構強めに力を入れるので、サビ周辺も削れてしまいました×
サビ穴に対して、パテ埋めをしていきたいと思います!
黄色い帽子のお店で、おすすめされていた「カーボン繊維 パテ」を2000円程度で購入!
09229 ソフト99 99工房 カーボン繊維配合パテ80g SOFT99 価格:1,200円 |
パテの配合は、特殊な薬品を使うので使い捨てビニール手袋は必須!
匂いもかなり強いので、屋外での作業がおすすめ!
パテ缶を開け、チューブの薬品を注入!
付属のヘラで薬品が均等に混ざるようにかき回します。
この時、粘度が弱いので勢いよく回すと外に溢れそうになるので注意!
付属のヘラでサビ穴が隠れる様に塗布!
時間が経つと硬化が始まり、粘度が高くなるので塗り易く、細かい修正ができなくなるので注意!
パテの乾燥時間程度。様子を確認しながら、しっかり硬化させました!
余ったパテも、すぐに硬化して使えなくなりました×
パテ塗り完成!作業時間は、2時間程度!
完成して気がついたのですが、パテの塗る範囲を今回のマスキングテープ際まで塗れば更に良い仕上がりになったかもしれません×
部分のみのパテ塗布だと、完成後不恰好な感じがしました×
③塗装補修
パテの硬化後は、ヤスリで表面お慣らして行きます!
付属の紙やすりや、サビ落とし消しゴムなどを使用して研磨して行きます!
ヤスリの順番は、数字が小さいものから順に使用します。
数字が小さいヤスリは目が荒く、沢山削れるので最初に使用。
数字が大きいヤスリは目が細かく、少し削れ手触り良くなるので仕上げに使用します。
削る際は、一方向に削りましょう!(上下・左右のいずれか)
力の入れすぎには注意!結構削れて、必要の無い部分が剥がれてしまうので、
一回で沢山削る!ではなく、複数回で様子を見ながら削る!を意識しましょう!
研磨後は、マスキングテープなどを剥がし、水洗いを行います。この時、気になる部分をヤスリで再度調整磨きを行うと良いと思います!
塗料は粘度が低く、垂れてしまうので一度何かに試し塗りをオススメします!
ペン先は硬めで塗りやすいです1
パテの上か塗装してみましたが、色が馴染みやすい感じがしました。
塗装後、30分程乾かした後にマスキングテープを剥がし水で洗い流してみましたが剥がれ等無し!補修終了です!
何とか補修完了!作業時間は約1時間程度!
サビ穴が目立たなくなったのでよかった!
最後に上記の結論を再度ダメ押し
①サビ落とし(800円程度) → 所要時間30分程度!サビが落ち、地金の色まで出せるほど綺麗になりました!
②サビ穴パテ補修(3000円程度) →所要時間2時間程度!サビをヤスリで磨き、パテの粘度が強く、しっかり埋める事ができました!
③塗装補修(1000円程度) →所要時間20分程度!塗装液についている筆は塗りやすいですが、粘度がサラサラで垂れてしまうので注意!乾燥させて乾くまでに時間が必要!
総作業時間は3時間半程度!パテなど諸々用意して、5000円程度に収まりました!
力のいる作業・大きなスペースを必要としない為、女性の方や持ち家では無い方でも簡単に作業できると思いますのでオススメです!!
プロの様な完璧な仕上がりを求めない場合、DIYで十分ですね!
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