2025年6月のFOMC議事録のまとめ

投資

2025年7月9日に、FOMC議事録が出ました。

今回は、FOMC議事録の見どころなどについて書いていきたいと思います。

チキチキン
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FOMC議事録を確認することで、委員会の雰囲気などが分かるのでしっかり確認しましょ!

まずは、結論

2025年7月9日に、FOMC議事録が出ました。4点のポイントについてコメントが書かれていました。

1.金融状況のポイント
2.経済見通しのポイント
3.委員会の現状認識
4.今回の政策措置

チキチキン
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現在はFRBは金利維持を連続で選択しています。
トランプ大統領は金利低下を希望していますが果たして!

FOMCの議事録について

2025年7月9日に行われたFOMCの議事録がありました。他のサイトで議事録についての記事があるので確認しましょ!出典元:米国連邦準備制度理事会公式HP 記事リンク→2025/7/9(FOMC声明)

1. 金融状況のポイント

  • 貿易摩擦の緩和で経済見通しが改善。市場は利下げ観測を少し後退させ、短期金利は上昇。
  • 株価は上昇、信用スプレッド(リスクの差)は縮小、VIX(市場の不安指数)は低下。
  • 短期資金市場は安定。社債やローン金利は緩やかに低下しているが、まだ高水準。
  • 家計や企業の資金調達状況はおおむね良好。ただし信用力にはばらつきがあり、一部の延滞率(商業不動産、住宅ローン、学生ローン)は高止まり。

2. 経済見通しのポイント

  • 実質GDP成長率は前回予想より上方修正。主な要因は貿易政策の緩和。
  • 労働市場は悪化ペースが緩やかで、失業率は今後わずかに上昇見込み。
  • インフレ率は当面関税の影響で高めだが、2027年までに2%へ低下する予想。
  • 成長と雇用には下振れリスク、インフレには上振れリスクが残り、不確実性は依然として高い。

3. 委員会の現状認識

  • 経済成長は堅調で、失業率も低水準を維持。
  • インフレ率はピークからは低下したものの、依然としてやや高止まり
  • 家計・企業の景況感は弱さが残るが、消費と投資は底堅い動き。
  • 貿易摩擦や地政学リスクなどの不確実性は前回より低下したが、依然として注意が必要。

4. 今回の政策措置

  • 政策金利(FF金利)は4.25〜4.5%に据え置き
  • FRBは引き続き国債や住宅ローン担保証券(MBS)の保有を段階的に縮小
  • 必要に応じてレポ・リバースレポなどで市場金利を安定させる。
  • 今後の金利の追加調整は、最新の経済データやリスクを慎重に見極めながら判断。
  • 最大雇用と2%インフレ目標への強いコミットメントを再確認し、必要に応じて柔軟に政策を調整する方針。

まとめ

今回のFOMCでは、
「経済は依然として堅調だがインフレも高止まり。不確実性は和らいだが完全には消えていない」
という現状認識が改めて示されました。

政策金利は据え置きとしつつも、経済指標を見極めながら年内の利下げも視野に入れ、状況に応じて柔軟に対応する姿勢を維持しています。

米国経済と金融市場は今後も「成長の持続力」と「インフレの落ち着き具合」がカギになります。
次回のFOMCや最新データにも引き続き注目です。

チキチキン
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現在は、トランプ大統領がパウエル議長に対して建物の予算取りすぎでは?ということで騒いでいます。この影響でパウエル議長が解任された場合、米国への不安定さから米国投資は混沌としてくると思います。

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