配当生活してみたいなぁー
日本株で毎月配当できないかな?
日本株でも毎月配当を貰う事ができますよ!
銘柄によっては、株主優待も貰えるかも!
今回は日本株で毎月配当を得る方法について書いていきたいと思います!
まず、結論
日本株で毎月配当を選ぶ場合は、個別一択!
日本の毎月配当銘柄は悪いものが多いので選択肢から外れるかな?と思います。
毎月配当を目指すなら、選択肢が多い、年/2回配当銘柄を選択しましょう!
1月・7月配当グループ
2月・8月配当グループ
3月・9月配当グループ
4月・10月配当グループ
5月・11月配当グループ
6月・12月配当グループ
の各グループ1銘柄を選択することで毎月配当が得ることができます!
日本株は決算内容も日本語なので読みやすくて良い!
毎月配当を目指すなら?
毎月配当を目指すなら、「個別銘柄」の掛け合わせが良いかな?と思います。
メリットは、①リスク分散②ダメなら他の銘柄と交換
デメリットは、①資金が必要②管理が大変
日本市場で取引されている毎月配当型ETF等はいくつかありますが、信託報酬・利回り・純資産のバランスがあまりにも悪く、選択肢には入らないと思います。
毎月配当=タコ足配当?
配当投資をする上で、知っておかないといけないのが、「タコ足配当」
銘柄が健全な配当をしているのか?
資産取り崩しにより、見せかけ配当になっていないか?
投資する際は、決算や経営状況を注意深く確認してみましょう!
人によってリスク許容範囲が違うので、絶対タコ足配当がダメとは言えないよ!
毎月配当銘柄紹介!
今回は、各グループ4つの銘柄を私の独断と偏見でピックアップし紹介します。
高配当・連続増配・株主優待色々な条件で選んだのでぜひ参考にしてください!
毎月配当の銘柄を調べたり、配当バランスを考えたりするのワクワクするんですよね!
1月・7月配当グループ
丹青社(9743):サービス業、利回り3.04%
シーイーシー(9692):情報・通信業、利回り2.88%
1月・7月配当グループは、決算を行う会社が少なく、配当も低い傾向があります。
このグループの配分は低めで、他のグループに配分を高めて配当バランスを取る方が良いかもしれませんね。
↓下の図は、丹青社のチャートとなっています。
コロナショックで下落してから、コロナ前の価格へゆっくり右肩上がりのチャートを形成しています。
10万円以下で買える銘柄なので、リストに入れて見ておきたい銘柄ですね!
2月・8月配当グループ
古野電気(6814):電気機器業、利回り2.41%
DCMホールディングス(3050):小売業、利回り3.14%
ドトール・日レスホールディングス (3087):コーヒー屋さん。、利回り1.47%
コメダホールディングス (3543):コーヒー屋さん、利回り2.53%
カワサキ (3045):卸売業、利回り3.95%
東京個別指導学院 (4745):サービス業、利回り4.38%
イオン (8267):小売業、利回り1.23%
2月・8月配当グループは、有名な銘柄が多く、株主優待も出しながら配当も出す銘柄もあります!
株主優待も狙える銘柄が多く、どれにしようか迷いますね!
↓下の図はイオンのチャートとなっています。
コロナショックで少し下げましが、すぐに回復し右肩上がりでチャートは伸びています!
利回りは低めですが、株主優待の使い方次第では利回りを上げられるかも?
3月・9月配当グループ
ミライト・ホールディングス (1417):建設業、利回り2.59%
東ソー (4042):化学業、利回り3.14%
旭有機材(4216):化学業、利回り3.82%
アイホン (6718):電気機器業、利回り3.78%
北海道電力 (9509):電気・ガス業、利回り4%
KDDI (9433):情報・通信業、利回り3.36%
日本電信電話 (9432):情報・通信業、利回り3.75%
三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306):銀行業、利回り4.35%
三井住友フィナンシャルグループ (8316):銀行業、利回り5.06%
三井物産 (8031):卸売業、利回り3.73%
住友商事 (8053):卸売業、利回り4.58%
オリックス (8591):その他金融業、利回り4.04%
3月・9月配当グループは、多くの日本の会社はこの時期に決算を出すので、銘柄選び放題です!特に、配当が高い銀行・通信の会社が多いのが特徴です!
他のグループで利回りが低いので、このグループで利回りを稼ぎたい所ですね!
↓下の図は、オリックスのチャートとなっています。
コロナショック後から、急激に回復しコロナ前の価格まで回復しています。
株主優待もあり、コロナ禍で増配や自社株買いを行う等、株主還元意識の高い会社だと思います。
オリックスはズッ友!お気に入りです!
オリックスの株主優待については、他の記事でも書いてるので良かったら参考にして下さい!
4月・10月配当グループ
ファースト住建 (8917):不動産業、利回り3.45%
萩原工業 (7856):その他製品業、利回り2.53%
カナモト (9678):サービス業、利回り2.52%
4月・10月グループは、決算企業が少ないグループとなります。
単月銘柄の組み合わせが重要になりますね!
↓下の図は、カナモトのチャートとなります。コロナショックから立ち直り横横の展開ですね。
配当も安定しているので個人的に好きな銘柄です!
5月・11月配当グループ
アスクル (2678):小売業、利回り1.23%
キユーピー (2809):食品料、利回り1.80%
アステナホールディングス (8095):卸売業、利回り2.59%
象印マホービン (7965):電気機器、利回り1.80%
5月・11月配当グループは、有名な企業が多く、調べてみると薬関係の銘柄が多く決算を行っている様に思います。
大きな企業だと、株価も高く手が出しにくいですね×
↓下の図は、象印マホービンのチャートです。下値を切り上げているので調子が良さそうにも見えますが、横横にも見えなくはないかな??
象印は、割引券の株主優待がありますよ!
6月・12月配当グループ
ガンホー・オンライン・エンターテイメント (3765):情報・通信業、利回り1.47%
サントリー食品インターナショナル (2587):食料品、利回り1.93%
ヤマハ発動機 (7272):輸送用機器、利回り2.82%
コクヨ (7984):その他製品、利回り2.36%
やまびこ (6250):機械業、利回り2.87%
日本マクドナルドホールディングス (2702):ハンバーガー屋さん、利回り0.73%
6月・12月配当グループは、有名企業が多く、利回りも高めな企業が多く見られました。
マクドナルドは、株主優待が有名!
下の図は、ヤマハ発動機のチャートとなります。コロナ前から下落、コロナ後に急回復を見せています。利回りも高めで面白い銘柄だと思います。
値段が手頃なので欲しくなる銘柄ですね!
おすすめセット
高配当銘柄セット
1・7月、丹青社(9743):サービス業、利回り3.04%
2・8月、東京個別指導学院 (4745):サービス業、利回り4.38%
3・9月、三井住友フィナンシャルグループ (8316):銀行業、利回り5.06%
4・10月、ファースト住建 (8917):不動産業、利回り3.45%
5・11月、アステナホールディングス (8095):卸売業、利回り2.59%
6・12月、やまびこ (6250):機械業、利回り2.87%
高配当銘柄で毎月平均約3%の配当がもらえる計算になります!(税抜き)
セクター分散セット
1・7月、丹青社(9743):サービス業、利回り3.04%
2・8月、イオン (8267):小売業、利回り1.23%
3・9月、三井住友フィナンシャルグループ (8316):銀行業、利回り5.06%
4・10月、ファースト住建 (8917):不動産業、利回り3.45%
5・11月、アステナホールディングス (8095):卸売業、利回り2.59%
6・12月、ヤマハ発動機 (7272):輸送用機器、利回り2.82%
同じ分野に投資しないことで、分散投資しましょう!
まとめ
今回は日本株で毎月配当を得る方法について書いて見ました。
日本株で毎月配当を目指すとなると、各月での配当にばらつきがあり、決算シーズンの3月・9月配当グループの強さが際立ちました!
また、日本独自の株主優待制度があり、配当を貰いながら株主優待も受け取れる!お得感満載!
しかし、一方SNSでは「日本株の今後は成長が難しい」と言われています。
日本の会社なのでぜひ応援したいところですね!
今回の記事が参考になれば幸いです。
毎月配当は、初心者の夢!
※この記事は、銘柄購入を推奨している者ではありません。
※R3.8時点のデータを使用しました。
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