雑記）念願の初ガーラ！意識した3つのポイント！

沖縄ルアー釣りメジャーターゲットの「ガーラ」を私も釣り上げました！今回は初ガーラに出会うまでに調べた・取り組んだ事について書いていきたいと思います。

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まずは、結論

ガーラに出会うには、↓の3点を意識して釣行の臨みました。

①ガーラが回って来るポイントを見つけよう！→ポイントは駆け上がりとベイトの溜まり！
②潮と時間帯を意識しよう！→時間帯で魚の反応が違う！
③ベイトサイズにルアーサイズを合わせよう！→サイズを合わせると当たりが増える！

今回の釣行の反省ポイントは、道具が色々足りなくてランディング時に大焦り×危うく取り逃がしそうでした。

①ガーラが回って来るポイントを見つけよう！

今回ターゲットとしている「ガーラ」は「回遊魚」です。

回遊魚は、一定の場所に留まらずに浅場〜深場の海をうろうろしています。「回遊魚」の逆は「定置魚」と言います。

回遊魚：アジ（ガーラ）・イワシ（ミジュン）など
定置魚：ミーバイ・チヌなど

ガーラなどの回遊魚が回遊する理由は、ベイトを探している為です。その為ベイトが溜まりやすい場所がガーラのポイントとなります。

駆け上がりとベイトの溜まりが大事！

駆け上がりとは、深場と浅場の間にある坂を指す言葉となります。

主に見分け方は、Google Earthなどで釣り場を見ると「深い青＝深場」と「白や青緑＝浅場」があります。

↓の緑のエリアが「駆け上がり」となり、右の深場から左の浅場へベイトが移動するのに合わせて回遊魚も移動してきます。

この深場と浅場の境目にある坂「駆け上がり」には、浅場のプランクトンを狙うベイト（ベ小魚）が集まりやすい。ベイトが集まると、ガーラなどが食べに回遊します。その為駆け上がりがポイントになる！

プランクトンが浅場で発生！
↓
プランクトンを狙うベイト溜まる！
↓
ベイトがいるとガーラ（回遊魚）が回遊する。
↓

釣り）ガーラを狙うには、ミジュン・ハララーを探そう！

今回は、ガーラのベイト代表格であるミジュンとハララーの生態・違い・見つけ方について書いていきたいと思います。

chickchicken-blog.com

2022.12.12

②潮と時間帯を意識しよう！

ポイントを見つけたら、次は潮と時間帯を考えていきましょう！

潮と時間帯とは？

今回同じポイントに3ヶ月、土日などを計20回通った結果、長潮〜大潮どの潮でもナブラは発生しました。

今回通った結果、ナブラが発生に共通していた事がありました。

ナブラは、満潮前後の約2時間で起こり、干潮では起きませんでした。

満潮前後の場合、濁っていてベイトの群れが確認できなくてもナブラが発生。
干潮前後の場合、目視でベイトの群れを確認出来てもナブラは発生しませんでした。

ガーラを狙うのであれば、満潮前後の約2時間＋マヅメを狙う事をオススメします。

※今回のポイントでは、ナブラは干潮時には起きませんでした。ポイントによっては干潮でもナブラも起きる様です。

③ベイトサイズにルアーサイズを合わせよう！

ベイトのサイズを意識したルアー選択で魚の反応が全然違います。

ガーラ釣り初期は5cm程度のミノーを使用していました。メッキなどの最大でも30cm程度のガーラしか釣れませんでした。
その後ミジュンの群れと出会い、ベイトを釣り上げサイズを確認すると9cm以上の大きさがありました。
ベイトに似せる為にルアーサイズを9cmに変更した所、今回の50cm近いガーラが釣れました。
カラーもナチュラル系とフラッシング系の二系統を使用した所も良かったかもしれません。

ガーラが狙っているベイトを意識したルアーサイズを選択しましょう！

今回使用したルアー

まとめ

ガーラを釣る為に試行錯誤した結果

①ガーラが回って来るポイントを見つけよう！→ポイントは駆け上がりとベイトの溜まり！
②潮と時間帯を意識しよう！→時間帯で魚の反応が違う！
③ベイトサイズにルアーサイズを合わせよう！→サイズを合わせると当たりが増える！

上記の3点を意識した事で、当たりも増え、遂に念願のガーラに出会えました。

ガーラ釣りに悩んでいる方の参考になれば幸いです。