ギターを弾いてみたいけど何から始めたら良いかわかんない!
ギター始めるってお金どれくらいかかるの?
ギターを始めるには、まずギターを買わなきゃ!
金額的には、予算3~5万円あれば大丈夫かな!
今回は、ギター歴10年以上のセミプロが教える、初めてのギター購入について解説します!
よし、ギターを買おう!
ギターを買おう!しかし、どう選んだらよいのだろう?悩みますよね。
極論言うと、あなたの好きな形と色のギターがあなたに一番いいギターです!
ん?何を言っているんだ?と思いますよね?
ギター始めるには、曲を弾きたい!と言う熱い思いと同じくらい、このギターかっこいい!弾いてる自分かっこいい!と思う事も重要です。
ギターは弾けるようになるには、ギターに触っている時間が長くないといけません。
かっこいい!と思うギターなら長時間触れるのでうまくなり易くギターが続くと思います。
ギターを弾きたい!→ギターを練習!→ギターを長く触る!→好きなギターなら長く触れる!→練習が苦じゃない→ギター弾けるようになる!
音が出ない!故障が多い!は目をつむって、外見良ければすべてよし!
私の最初のギターは、好きな色の好きな形のギターでした。今思えば、安っぽい音もろくに出ないギターですがとてもお世話になりました。
いや、最初のギターで失敗したくないよ!という方に、
①ギターの種類
②ギターの種類別メリット
③初めての購入は、お店?ネット?
④中古品を勧めない理由
⑤初めてのギターの適正な金額
⑥おすすめギターメーカー
を解説していきます。
上記の6つのポイントを意識して貰えれば、あなたに合った失敗しない最初のギターが見つかると思います!
ギターには種類がある
ギターは、お店に売られているギターだと目的別で大きく3種類に分かれます。
①アコースティックギター(アコギ)・・弾き語りやフォーク系の方が使用するギター。
②エレキギター(エレキ)・・バンドのギターリストが弾いているギターは基本エレキギターです。歪ませたりロックなプレイの方はこちら。
③クラシックギター(クラシック)・・歌は歌わず、ギターのサウンドだけでメロディや伴奏を演奏する人達が使用します。
その他細かく言うと、沢山ありますが「ギターにも種類あるんだ。ふーん」程度でOKです。
アコースティクギター(アコギ)のメリット・デメリット
メリット:
・安価で数が沢山ある。
・色が沢山あり選べる。
・アーティストモデルがある。
・ネック(ギターの弦を抑える棒の部分)が細く弦を押さえやすく弾きやすい。
・軽い。
・何もつながない状態(生音)で音が大きい。
・メンテが楽。
デメリット
・落とすと割れやすい。
・形が選べない。
・音が大きいので、アパートで弾いたりすると騒音問題になる。(経験談)
エレキギター(エレキ)のメリット・デメリット
メリット:
・安価で数が沢山ある。
・色・形が沢山あり選べる。
・アーティストモデルがある。
・ネック(ギターの弦を抑える棒の部分)が細く弦を押さえやすく弾きやすい。
・何もつながない状態(生音)が小さいので練習時騒音をあまり気にしないで良い。
・メンテが楽。
デメリット
・当たりギターと外れギターの差がすごい。(外れギターだとチューニングが合わない/経験談)
・落とすと割れやすい。
・重いのが多い。
クラシックギター(クラシック)のメリット・デメリット
メリット:
・軽い。
・何もつながない状態(生音)で音が大きい。
・音が柔らかくきれい。
デメリット
・安価は少ない。
・落とすと割れやすい。
・色・形がそんな選べない。
・音が大きいので、アパートで弾いたりすると騒音問題になる。(経験談)
・ネック(ギターの弦を抑える棒の部分)が太いので初心者はしっかり抑えられず音が出ません。
・弦も特殊な物で弦交換も大変。
初心者に、おすすめなギターとおすすめしないギター
初心者の99%の方は、アコギかエレキがおすすめです。
クラシックはおすすめしません。上級者向けギターの認識で良いと思います。
初めてのギター購入はお店?ネット?
最初のギターは、お店・楽器店がおすすめです。
初めての楽器店は敷居が高く、入りづらいと思いますが、優しそうな店員さんに「ギターを始めたいので、教えて下さい」と言えば結構教えてくれます。
楽器店の方は現役バンドマンの方や楽器マニアで楽器大好きな方達なので、実は初心者に色々教えたりするのが大好きです(笑)
お店・楽器店で買う事で、ギター以外のアイテム相談や、修理の時の相談もしやすくなるのでおすすめです。
ネットの購入は安さ以外のメリットは無いので、ぜひお店・楽器店に足を運んでみてください。
中古品を勧めない理由
初心者に中古品をおすすめしない理由は、良い悪いが分からず外れギターを買う可能性があるからです。
質屋や○○倉庫のギターは、ネック(ギターの弦を抑える棒の部分)が折れたのを綺麗に直した物や水に浸かってしまったギター等の訳ありが多いからです。
訳ありギターを弾くと、折れたり、最悪エレキなら電気系統から漏電して感電して大けがを負います。
新品のギターなら、その様な心配がなく安心できるので初心者の方は新品のギターを買いましょう!
初めてのギターの適正な金額
これは、予算によりますが3~5万円はあった方が良いでしょう。
簡単に金額別でギターを表すと
1万円未満・・・ギターの形をした何か
1~2万円・・・ギターの様な物
3~5万円・・・練習なら使えるギター!
6~10万・・・ライブにも使えるギター!
10万~・・・プロレベル!
上記の3万円未満のギターは、重かったり、故障が多かったり、音が変だったり、チューニングが合わない等、ギターではないです(笑)
おすすめギターメーカー3選
アコギのおすすめメーカーは
①YAMAHA・・有名な楽器メーカーで信頼があります。
②Morris・・アコギ界ではかなり有名なメーカーです。
③Fender・・エレキ界では有名ですが、アコギは?
アコギの3~5万円価格帯であれば、実質①か②の二択です。もし形と色が合うなら③でも良い。
エレキのおすすめメーカーは
①YAMAHA
②SQUIER
③Epiphone
エレキの3~5万円価格帯であれば、①はレスポール系が多いのソロやクリアトーンな方におすすめで、歪ませてロックに行きたい方は、レスポールや変形系の②・③のメーカーが良い。
上記の他のメーカーでも良いですが、変なメーカーだと作りが悪くチューニングが合わない等の問題か出やすいので注意。
まとめ
色や形が好きなギターでも良いですが、
出来れば初心者の方は、自分の弾きたい曲に合わせて予算3~5万円でギターをお店・楽器店で購入しましょう!
次回はギターを買う時に一緒に買うと便利なアイテムを紹介します!
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