
Insta360 Ace Pro 2を釣り動画撮影中に浅い水たまりへダイブさせてしまい、水没した途端に電源が入らなくなりました。
本記事では、その原因・対処法・保証対応の流れと結果を、実体験をもとに分かりやすくまとめます。防水性能への注意点や保証制度の概要も解説しています。
まずは、結論
Insta360 Ace Pro 2のような防水対応カメラでも、水没や衝撃にはリスクがあります。
ただし、購入から1年未満であれば保証対応が期待できるため、過信せずに公式サポートを活用することが得策です。

チキチキン
今回、無償で新品交換?の対応していただき、大変助かりました!
事故〜修理完了までの流れ
①事故の状況と初期対応
Insta360 Ace Pro 2を2024年11月末に購入し、釣り動画の撮影に愛用していました。
しかし、先日リーフウェーディング中に浅瀬で転倒し、カメラが海へダイブ。水深は10cm程度、水没時間は5分未満と思われます。釣り道具は塩抜きをして問題ありませんでしたが、Ace Pro 2の電源が入らず困りました。
USBポートや電池の蓋は閉まっていましたが、電池周りに少し水濡れの感触がありました。一旦自宅で1日乾燥させても同様の症状で、純正バッテリーに交換しても改善せず、バックライトが青点灯した後にフリーズしました。
②Insta360公式サポート対応の流れ
- 公式サポートへ修理依頼を開始。ヤマト運輸による集荷手配がスムーズで助かりました。
- 翌日、サポートからUSBや電池蓋の開閉の再確認を求められ、追加で状況を補足説明。
- さらに翌日に、「水濡れによるメインボード浸水と判断、パーツ交換は無償対応」との連絡がありました(蓋は閉まっていたとのこと)。そのため、メインボード(約16,810円)とUSBモジュール(約1,680円)の交換費用も無料となりました。
- スクリーンとレンズガードに小傷が認められたため、有償修理を提案されましたが、こちらは見送り対応をお願いしました。

※Insta360公式サポートの流れ
公式サポートを利用する場合の基本的な手順は以下のとおりです。
📌 サポート利用のステップ
- 公式サイトへアクセス
Insta360公式サポートページにアクセスし、修理や保証のリクエストフォームを開きます。 - 必要情報を入力
- 製品名(例:Ace Pro 2)
- 購入証明(購入日・販売店の情報など)
- 不具合の詳細(どんな状況で問題が発生したか)
を記入・アップロードします。
- サポートからの返信を待つ
公式サポートチームからメールで返信が届き、対応方法が案内されます。 - 修理または交換の案内
- 保証対象 → 修理または交換が無償対応
- 保証外 → 有償修理の見積もりが提示
- 発送・対応完了
案内に従って製品を発送。修理または交換後、返送されます。
✅ ポイント整理
- 保証の有無で 無償/有償対応 が分かれる
- 問題内容を具体的に伝えるとスムーズ
- サポートの返信は メールで届く ため、受信設定に注意
③修理・返却の状況と結果
- 検査や送料も無料で、修理承諾後すぐにパーツ交換が進められ、3日後には自宅へ発送されました。
- 届いた製品は新品同様にリフレッシュされており、スクリーンやレンズガードの傷もなくなっていました。
- 最新バージョンへのファームウェア更新も行い、現在は快適に動作しています。結果として、保証期間内にうまく対応できたのが幸運でした。



チキチキン
コレ・・新品やんけ!!
※保証制度と注意ポイント
- Insta360のカメラには1年間の限定保証が付帯し、購入日から1年以内なら無償修理の対象となります (Insta360)。
- 不要な修理費や送料を回避するには、公式サイトに掲載されている保証条件や修理料金を事前に確認することが重要です。

チキチキン
Redditなどネット上ではサポートに不満な声も見られますが、今回の対応は迅速かつ丁寧で満足!
まとめ
- Insta360 Ace Pro 2が浅い水没で起動不可に。
- 公式サポートにより、メインボード・USBモジュールの無償交換が可能に。
- 修理・返送は迅速で、結果は新品同様で満足。
- 防水性能を過信せず、保証期限内に迅速にサポートを活用することが重要。
- 公式HPには保証・修理料金が記載されているので、事前に確認を。

チキチキン
今回は保証期間に救われましたが、次は有償修理となりそうです。
転ばないように注意して使用していきたいと思います!
修理期間は、カスタマーへ発送〜修理〜自宅へ返送で2週間!かなり早くてありがたい!
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