
高野山も見れたし、せっかくだから和歌山城も見に行ってみよう!!
しかし、この判断が思いのほかハードな旅になるとは、この時はまだ知る由もありませんでした。

高野山から和歌山城へ向かうことに
奥之院を出発したのは14時頃。
高野山から和歌山市内までは思っていた以上に距離があり、橋本駅で乗り換えを行いました。

ここでまさかの、学生の帰宅ラッシュ!!
電車は満員で座ることもできず、橋本駅から和歌山駅まで立ちっぱなし。
しかも、多くの学生が県をまたいで通学している様子に驚きました。
沖縄では、通学に30分以上かける人はあまり多くありません。
そのため、「本土ではこれだけ長距離を通学するのが当たり前なんだ」と文化の違いを感じ、とても印象に残りました。

和歌山駅到着は16時40分!閉館まであと20分…
和歌山駅へ到着したのは16時40分頃。
ここで調べると、和歌山城天守閣の受付終了は17時。
バスなら約10分ですが、待ち時間まで考えるとかなり厳しい状況です。

「これは間に合わないかもしれない…。」
そう思いながら、迷わずタクシーへ乗り込みました。

CATGPTは、タクシーで5分で行ける!との事・・
「これならギリ間に合う!!」
そう思ったのですが、さらに試練が待っていました。
タクシーを降りた場所はまさかの大手門
タクシーが到着したのは和歌山城大手門。
時刻は16時45分。

「もう間に合わないかもしれない…。」
そんな考えが頭をよぎりましたが、ここまで来たら諦めるわけにはいきません。
そこからは、ひたすら天守閣を目指して全力ダッシュ!
さすがお城。
敵が攻め込みにくいように造られているだけあり、道は曲がりくねり、急な坂道や石段、砂利道が続きます。

城道入り口には、「お気持ち棒」という名の無料で利用できる杖の貸し出しがありました。
本来、杖をついてゆっくり登る道じゃん!!通りでキツいワケだ!!
ひたすら走ります。
閉城2分前、奇跡の滑り込み!
ようやく受付へ到着したのは16時58分。
閉館まで残り2分。
まずは御城印をいただき、受付の方へ恐る恐る聞きました。

「まだ入れますか?」
すると返ってきた答えは、

「17時までに受付を済ませれば、17時30分まで見学できますよ。」
その一言で、一気に疲れが吹き飛びました。

「これは行くしかねぇ!」
そう思い、再び全力で天守閣へ向かいました。
七夕限定の御城印もゲット!
受付では、通常の御城印だけでなく七夕限定版が頒布されていました。
せっかくの旅行、そしてこのタイミングで訪れた記念ということもあり、迷わず限定版を選びました。
旅先でしか手に入らない限定御城印は、今でも大切な思い出の一つです。

天守閣は貸し切り状態!
天守閣の中には、ほとんど人がいませんでした。
閉館間際だったこともあり、静かな空間を独り占めしているような気分です。
館内の階段は昔ながらの造りで、一段一段が高く、かなり急勾配。
ここでも息を切らしながら最上階を目指しました。
そして、最上階へ到着。
そこには、全力で走った疲れを忘れさせてくれる景色が広がっていました。
風が心地よく吹き抜け、和歌山市街を一望できます。
この日は天気にも恵まれ、遠くには海まで見渡すことができました。
天守閣から見る景色は、「頑張って来てよかった」と心から思える絶景でした。

お土産センターはまさかの閉店…
景色を満喫し、急いで下城。
帰りに和歌山市観光お土産センターへ向かいました。
しかし…
到着した頃には、すでにシャッターが閉まっていました。

17時で閉店。「もう少し早ければ…。」
思わず肩を落としてしまいました。
最後は和歌山ラーメンで締め!
お土産は買えませんでしたが、せめて和歌山らしいものを食べたいと思い、和歌山駅地下で和歌山ラーメンをいただきました。
朝は高野山へ向かうため朝食を抜き、お昼は精進料理を食べたものの、私には少し物足りない量でした。
さらに、その後は和歌山城まで全力ダッシュ。

正直、腹ペコだったので何を食べても美味しかったと思います(笑)。
それでも、和歌山ラーメンは期待以上でした。
あっさりとした醤油ベースの中華そばは、疲れ切った体にじんわりと染み渡ります。
シンプルながら飽きのこない味で、値段も手頃。
時間がない旅行でもサッと食べられたのも嬉しいポイントでした。
旅の最後を締めくくる一杯として、大満足でした。

実際に訪れて感じたこと
今回の和歌山城観光は、とにかく時間との勝負でした。
「もう無理かもしれない。」
そう思った場面が何度もありましたが、最後まで諦めずに走ったおかげで、
- 天守閣からの絶景
- 七夕限定御城印
- 和歌山城の歴史ある雰囲気
これらをしっかり楽しむことができました。
一方で、お土産センターに寄れなかったことだけは少し心残りです。

これから訪れる方は、16時頃までには和歌山城へ到着するスケジュールを組むことを強くおすすめします!!
まとめ|和歌山城は「時間に余裕を持って」訪れたい!
今回の和歌山城観光は、予定外の出来事ばかりでした。
橋本駅での満員電車、閉館間際の到着、天守閣までの全力ダッシュ、お土産センターの閉店…。
それでも、最後に見た天守閣からの景色は、そんな苦労を忘れさせてくれる素晴らしいものでした。
旅行では、予定どおりにいかないこともあります。
しかし、そのハプニングこそが、あとから振り返ると一番印象に残る思い出になるのかもしれません。
もし和歌山城を訪れるなら、ぜひ時間に余裕を持って、天守閣だけでなく城内や庭園、お土産処までゆっくり楽しんでみてください。
私は次回訪れるときこそ、今回見られなかった和歌山城の魅力を、じっくり味わいたいと思います。

高野山→和歌山城への連続観光は、正直ギャンブルでしたね×
電車を1つでも乗り遅れると、和歌山城の天守閣へは辿り着けませんよ!

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